
ホイール装着は自分でやらせてもらいました。
このホイールはハブ径がおよそ60mmでしたので、
セリカのハブ径54mmよりも片側3mmほど大きくなります。
それで、中心を出すにはハブに頼らず、
5本のボルトで出さなければなりません。
(ハブリングを付けるという方法もありますが、
54mmから60mmに変換するハブリングの情報は
ネット上では皆無に等しいほど見あたりませんでした)
それで取り付けはレンチで慎重に5つのナットを
対角線で少しずつ締めていきます。
ナットは今回ホイールのセンターキャップが無いため、
見せる形を取るために袋状のものをチョイス。
ハブリング無しで装着することへの脅威…。
今回の前輪のみの装着は、オフセットの確認の意味合いもありました。
純正のホイールのサイズは14inch 6JJ +45 P.C.D100 5穴 というもの。
今回のメッシュのサイズは15inch 6.5JJ +48 P.C.D100 5穴です。
オフセットだけをみると3mm奥に入っているように見えますが、
フェンダー側を中心に考えると、
リム幅が0.5JJつまり12.7mm(ホイールの幅が広がる)手前と奥に広がるわけで、
同じオフセットの場合、フェンダー側にはリムが6.35mm(12.7÷2)出っ張ることになります。
そこから3mm奥に入るので、結局3.35mm手前にリムが来るというわけです。
奥には6.0JJの時と比べて9.35mm(12.7-3.35)食い込むことになります。
それで奥のサスとかに衝撃時干渉しないかどうかの脅威。
実際にフェンダーまでどれほど引き出せるか測ります。
wanted_celica特製
「ツライチまでしないけどどこまで出せるの?オフセット判定機」
を使って、調べてみます。

元インプ乗りの整備士さんが撮影してくれました。
(おっさんの戯れ事に付き合ってくれてありがとう)。
すると10mmあります。

前のホイールでもタイヤ面まで10mmでしたので、タイヤの膨らみの差を加味しても
タイヤ面は3mmは手前に出ているということですね。
あと9mm位出すとツライチでしょうが、そのつもりはありません。
でも、奥まった部分が不安。
でも2つ目のファントム・メナスには対策を講じます。
それがこれ。

さあ、これはなにかな〜?
っておっさんどこまでやるんだ〜!
PS:こういう算数の授業みたいなのを書いてしまう私はやっぱり
『41年O組 しまやん先生』なんだろうか…。
posted by wanted_celica at 00:14| 三重 ☔|
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