
珍しく新車に近い車に乗る機会がありました。
トヨタのパッソです。
こういうセリカ関係に関心ある方は全く興味が無い対象でしょう。
でも、16年選手のヒラメ君と新旧比較するには面白い対象でした。
やはり、新しいだけあって、車体の剛性感はパッソの方が感じられます。
サスペンションも元気で、振動をしっかり受け止めはねるように挙動します。
やっぱりヒラメ君のショック相当抜けてますね…ショックです。
こういうところで思い知らされるとは…。
走りは4速ATで加速は中の下というところ。
でもこの頃の車は発進時のトルクが大きくなっているように思います。
そういう点ではヒラメ君は発進時のトルク小さいですよ。
やっぱりこの車も近距離のお買い物用のように思います。
同じ車種でダイハツ・ブーンってのがありますが、
四駆のX4に乗ってみたいものです。

タコメータ等というものはなく、水温計も、ましてや電圧計もありません。
警告ランプで簡素化というところですね。
ところが、デジタルのオドメータのところにあるボタンで
瞬時の燃費と平均燃費が表示されます。
平均燃費は大体13km/Lでした。
このところの燃料高騰の時代にはヒラメ君に装備されている計器が無くなって、
ヒラメ君にはない計器が装備されるんですねぇ。
時代の変化を感じます…。
ちょっと気になったのは、ハンドルを持つ手が妙に汗ばんでいたこと。
この汗ばみがずっと消えなかったのですよ。
エアコンで冷やしても、布巾でハンドルを拭っても…。
(ボウリング場で送風口に手をかざす感じね♪)
モデナの革ステアリングに替えた直後に
この樹脂製のハンドルを握るとその点が目立ちます…。
総合的な結論として…、
新しい車はどんどん乗りやすく便利になっていますね。
パッソは軽四を少し上質にしたイイ車でした。
でも、私としては16年先輩のヒラメ君の方が乗りたいと思う車ですね。
経済性を考えなければの話ですが…(悲)
posted by wanted_celica at 23:28| 三重 ☁|
Comment(5)
|
TrackBack(0)
|
今週運転した車たち
|

|